フェネックってなつくの

こんな目で見つめられたら・・・

生まれて目が開く頃から半年の間にどれだけ人間に手をかけてもらったか、が慣れるフェネックとなつかないフェネックの分かれ道になります。

生後2週間くらいで目が開きます。ここから自我がどんどん芽生えてフェネックの性格も現れてきます。この頃から生後半年くらまで、この間にいい加減な飼育をしたりフェネックの親に任せっきりにしてしまうと懐かないフェネックに育ってしまいます。

我が家にはラムセスというオスフェネックと、てまりというメスフェネックがいます。この2匹とも我が家で1年違いで生まれたのですが、ラムセスは生後0日目から私が人工保育で育てました。それはそれは手をかけて哺乳してきたのですが、ラムセスが生後2ヶ月のときに私自身の出産のため3週間入院して私の手を離れた間にラムセスのガラッと性格が変わってしまい、それまでの「人間大好き!べた慣れフェネック」から「そこそこ人慣れしているフェネック」となってしまいました。

いっぽう、てまりは生後3日目くらいからラムセスと同じく人工保育をしてきました。てまりは生まれてからずっと私のそばにいますがそれはそれは懐いています。私がケージを掃除する間は私の背中に飛び乗ったり「撫でて、撫でて」とお腹を出してきたり。他のフェネックを撫でているとやきもちを焼いて怒ります。文字通りのベタ慣れフェネックに成長してくれました。


生まれてから2ヶ月間もずっとつきっきりで世話をしてきたラムセスが、3週間手を離したことで普通のキツネになってしまったのですから、生まれてからずっと親任せにしたフェネックの赤ちゃんはラムセス以上に懐きません。

生後半年までの間に、ブリーダーがどれだけ赤ちゃんフェネックに手をかけてきたか。これが、慣れるフェネックとなつかないフェネックの分かれ道の要因なのであります。

フェネックの慣れ度をもっと詳しく紹介している以下のページをご覧ください。
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